吉本 侑生Yoshimoto Yuki

アソシエイト弁護士 大阪弁護士会所属

略歴

大阪府出身

平成20年私立大阪学芸高校 卒業
平成25年同志社大学法学部法律学科 卒業
平成28年同志社大学大学院司法研究科法務専攻 修了
平成29年弁護士登録・弁護士法人飛翔法律事務所入所

主な取扱分野

個人情報(研修、体制構築支援等)、不動産法務(明渡し、借地非訟、担保不動産競売、マンショントラブル等)、人事労務、各種契約書・利用規約の作成・チェック、その他企業法務全般、交通事故、離婚、相続、刑事事件等

主な解決事例

・隣地使用の仮処分事件
 建物の改修工事を実施するにあたり、隣地所有者に隣地への立入りの承諾を求めたところ、これを拒否されたため、裁判所に仮処分を申し立て、隣地の使用が認められた事案。

・明渡断行の仮処分事件
 水漏れの改修工事を実施しようとしたところ、賃借人にこれを拒絶されたため、賃貸借契約を解除するとともに、裁判所に明渡断行の仮処分を申し立て、執行官の立会いのもと、元賃借人を強制的に退去させて速やかに工事を実施できた事案。

・条件変更の借地非訟事件
 駐車場(非堅固建物)として利用すること目的として借りていた借地について、当該借地の周辺が発展してきたため、当該借地上にマンション(堅固建物)を建築しようとしたところ、当該借地の所有者にこれを拒絶されたため、借地条件の変更を申し立て、鑑定委員会から条件変更を相当とする旨の意見を得られたことから、マンションを建築するとともにデベロッパーに借地権を譲渡する内容の和解を成立させた事案。

・パワハラを原因とする損害賠償請求事件(使用者側)
 労働者から、代表者のパワハラにより後遺障害を患ったとして7000万円を超える損害賠償請求を受けた事案について、因果関係を争うなどして、一審では全部棄却判決、二審でも全部棄却判決、最高裁では上告不受理決定が出され、原告側の請求を全額退けた事例。

・IPO に当たっての個人情報管理体制の構築
  IPOを進めていた会社から、グループ間での個人情報のやり取りが多いことから、個人情報の取扱体制に関する助言や内部規定の策定・修正を行った上、従業員向けセミナーも実施し、無事に上場できた事例。

セミナー実績

・コワーキングスペース運営会社の役員向けセミナー
 『改正個人情報保護法のポイント』

・IPOを進めていた会社の従業員向けセミナー
 『個人情報保護等に関するセミナー』

・人材育成事業を行う会社を通じたオンラインセミナー
 『改正個人情報保護法のポイント』
 『女性活躍推進法のポイント』
 『改正育児介護休業法のポイント』

・インキュベーション施設でのセミナー
 『個人情報漏えいへの対応と対策~最近の個人情報漏えい事例を踏まえて~』

所属団体

同志社大学法科大学院 アカデミック・アドバイザー(行政法)
大阪弁護士会 総合法律相談センター 中小企業支援センター
大阪弁護士会 遺言・相続センター運営委員会

ひと言

クライアントの方へ最善の解決策をご提案できるよう努めてまいります。