これまでの豊富な実務経験を活かして皆様にお役立ていただける書籍の出版にも力を入れており、幅広い方々にご好評いただいております。

ベンチャー法務の教科書

弁護士法人飛翔法律事務所編

新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う外出自粛要請の記憶が新しい中、アフターコロナの社会を牽引するベンチャー企業が待たれる状況にあります。ユニコーンを目指す、ニッチトップを目指す、コミュニティー内での活躍を目指す、ソーシャルな目的達成を目指す等、各ベンチャー企業の目指される方向性は、それぞれ異なるでしょう。ただ、それぞれの目標がリーガルリスクによって達成できなくなることは、どんな場合であっても残念なことですし、社会にとっても損失であると言わざるを得ません。
本書は、著者が日々手掛けている顧問先のベンチャー企業・ベンチャーキャピタル・ベンチャーファンド等に関する業務(ベンチャー法務)の長年にわたる経験を踏まえ、実務色のある入門書として出版するものです。
本書の構成は、リーガルリスクが存在する場面をお伝えし、その回避策を説明するというものとなっており、できるだけ平易に記載されておりますので、気軽にお読みいただければと思います。77個のポイント解説を通じてベンチャー法務の実務的なエッセンスを体得していただける内容となっております。ベンチャー企業の皆様、起業家を目指す皆様及びベンチャー企業をサポートする皆様、必読の一冊です。

  • 出版社: 経済産業調査会(2020/11/4)
  • ISBN-10: 4806530573
  • ISBN-13: 978-4806530572
  • 発売日: 2020/11/4
  • 価格:本体3,300円(税込)