ベンチャー企業における事業上の法的リスクとその対応

ベンチャー企業の特殊性として、先例や確立した見解等がない中で、限られた人的・物的資源を活用して、変化が激しい社会に対応しなければならないという点があげられます。そのため、法務などのリスク管理については手が回らず、優先順位を落とさざるを得ないという状況もあり得ます。

続きを読む >>

エンジェル投資家

「エンジェル投資家」とは、創業間もない企業に資金を出資する投資家のことをいいます。本項ではエンジェル投資家について概説いたします。■ベンチャー企業の特殊性創業間もない時期は、いまだ経営が安定しておらず、赤字が続くことも少なくありません。また、担保に供する

続きを読む >>

ベンチャー企業と株主総会

ベンチャー企業として法人設立する際に、組織形態として株式会社を選択されることが多いです。株式会社という組織形態を選択した場合には、その機関として、株主総会を必ず設置する必要があります。1 株主総会の役割株主総会は、株式会社における最上位の意思決定を行う場であり、

続きを読む >>

IPOを目指すベンチャー企業が留意すべき人事労務上の問題

 ベンチャー企業のイグジット戦略の一つに、IPO(株式公開)があります。IPOを行うに当たっては、上場審査をクリアする必要があり、社内体制の整備の観点から法的に対応しておかなければならない事項が多数存在します。今回は、その事項の中で、人事労務上の問題をいくつか見ておきたいと思い

続きを読む >>

共同創業の留意点

株式会社を設立して、起業しよう!と考える方、とりわけベンチャー起業家においては、同じ志を持つ仲間と一緒に起業しようと考え、会社設立の際に、共同創業者同士で株式を持ち合う場合があります。しかし、以下に述べる通り、何らの対策もなくそのようなことをしてしまうと後に重大な支障が生じるこ

続きを読む >>

ストック・オプション等の株式報酬制度

ベンチャー企業等において、役職員に対するインセンティブとして金銭報酬のみならず、株式や新株予約権を付与する報酬制度を設けることがあります。本項では、報酬として株式や新株予約権を付与する方法等について確認します。1 ストック・オプションストック・オプション(SOと略されま

続きを読む >>