江崎辰典の記事一覧

江崎辰典 M&A

後継者不在と買い手企業

前回の「3種類の事業承継とM&A」では、親族内に事業を承継させる後継者がいない場合には、役員や従業員への承継よりも外部承継としてのM&Aが実質的な解決策となる旨を述べました。これは、後継者がいない企業が、売り手の立場でM&Aを選択することが増えているとい

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江崎辰典 M&A

3種類の事業承継とM&A

事業承継は、大別して3つの種類になります。1つは、「親族内承継」です。現在も一番多い承継方法であり、議決権のある株式を分散させず後継者に承継するための対策や承継の際の相続税対策等が重要となります。しかし、少子高齢化の流れもあり、親族内に承継者がいないケースも増えてきまし

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江崎辰典 労務

犯罪による懲戒解雇について

【相談】 ある従業員が、電車内で痴漢をしたとして、いわゆる迷惑防止条例違反で逮捕されたことが発覚しました。本人は罪を認めているようで、現在は休職を命じています。最終的には懲戒解雇もやむなしと考えていますが、何か問題はあるでしょうか。【回答】 懲戒解雇処分

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江崎辰典 相続

公正証書遺言って万全なもの?

公正証書遺言は公証人が関与して作成する遺言で、多くの方が耳にされたことのあるものかと思います。この公正証書遺言については、その原本が公証人役場に保管されることになるため、偽造や変造のおそれがなく、公証人という中立・公正な立場にある者が関与するものであり、遺言書を作

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江崎辰典 労務

有期雇用契約について

【相談】 当社にはこれまで従業員として正社員しか在籍していませんでしたが、今般、パートやアルバイトなどの雇用期間を限定した従業員を採用しようと考えています。この場合、正社員との契約と異なり、法的に注意しておくべき点はあるでしょうか。【回答】 正社員は、雇

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IPOを目指すベンチャー企業が留意すべき人事労務上の問題

 ベンチャー企業のイグジット戦略の一つに、IPO(株式公開)があります。IPOを行うに当たっては、上場審査をクリアする必要があり、社内体制の整備の観点から法的に対応しておかなければならない事項が多数存在します。今回は、その事項の中で、人事労務上の問題をいくつか見ておきたいと思い

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江崎辰典 労務

私傷病休職における復職と再度の休職(休職期間の通算等)

【相談】精神疾患で休職していた従業員が復職しましたが、再度会社を休み始めてしまいました。改めて休職を命じることを考えていますが、休職期間はリセットされて一からということになりますか。【回答】休職とは、従業員側に労務提供が不能又は不適当な事由が生じた場合に

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